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広島県
三原市の空き家解体補助金と実家じまいの窓口
三原市の要点
- 三原市の老朽危険空き家除却補助事業は、外観の目視で評点150以上と判定された空き家の解体に、対象経費の5分の4(上限50万円)を補助する制度です。
- 空き家バンクは地域企画課が受け付けていて、登録する空き家の家財整理には、中山間地域なら上限20万円、それ以外なら上限5万円の補助があります。
- 解体補助と空き家の相談は建築課住宅対策係が担当し、改葬許可は市民課か各支所で手数料なしで申請できます。
三原市での段取り(一例)
- 名義を確かめ、方向を決める家の名義が、亡くなった方のままか確かめます。解体する・売る・譲るのどれにするかを決めます。迷ったら、三原市の空き家の相談窓口へ。建築課
- 解体なら、先に補助を申し込む三原市の解体の補助は上限50万円(対象の費用の5分の4まで)です。工事に取りかかる前に申し込みます。逆の順番だと、補助を受けられません。受付状況は、市のページで確かめます。建築課
- 家財を片付ける売れる物は、片付けの前に買取の査定を。量が多ければ、三原市の許可を持つ業者に頼みます。三原市には、家財の片付けの補助もあります(条件つき)。環境施設課
- 売る・貸す・譲る三原市の空き家バンクに登録して、次の住み手を探せます。売るなら、査定で値段の目安をつかみます。空き家の改修の補助もあります(条件つき)。地域企画課
- お墓を移す(並行して)お墓の引っ越し(改葬)の許可は、今お墓がある市区町村で受けます。市民課
1三原市で空き家を解体すると補助は出る?

- 三原市は、老朽危険空き家の除却(建物を取り壊して撤去すること)をする人に、費用の一部を予算の範囲内で補助しています。
- 補助額は対象経費の5分の4で、上限は50万円です。国土交通大臣が定める標準除却費が対象工事費の上限になります。
- 対象は、市の判定票で評点の合計が150以上の「老朽危険空き家」と認定された住宅か併用住宅です。判定は外観の目視で行い、放っておくと倒壊などで危険になるおそれのある空き家が当てはまります。
- 申請できるのは、所有者(営利法人を除く)か法定相続人です。どちらもいない・分からない場合は管理者も申請できます。
- 市税等を滞納している人は対象外です。建替え目的の除却、抵当権などが付いた空き家、ほかの補助を受ける工事も対象外です。
- まず事前調査を申し込みます。老朽危険空き家と判定されたら、工事に着手する前に交付申請をします。見積書・外観写真・所有者等と分かる書類などが要ります。工事は交付決定の後に始めます。
- 工事は、市内に本店・支店などがある建設業者か解体工事業者に頼む必要があります。
- 市のページには「申請が予算額に達した時点で、申請の受付を終了します」と書かれています。
窓口建築課 住宅対策係(空家等対策) 0848-67-6187
出典:老朽危険空き家除却補助事業について(2025年12月2日更新)
2三原市で遺品整理・実家の片付けをするには?

- 燃やさないごみで、たて・よこ・高さの合計がおおむね150cmを超えるもの(二人で積み込めるもの)は、大型ごみとして市に連絡します。自転車、電子オルガン、スチール製の机などが例に挙がっています。
- 大型ごみは予約制で、1回3品までです。
- 予約はインターネットなら収集日の1営業日前の12時まで、電話(環境施設課 0848-63-1210)かFax(大型ごみ収集予約票)なら1営業日前の午後4時30分までです。
- 連絡するときは、品目とごみステーションの場所を伝えます。収集日の朝7時30分までに出します。
- ステーションに出す場合は、1m×40cmになるまで解体し、ひもでしばってごみシールを貼って出すよう案内されています。
- 解体が難しいときは、清掃工場に自分で持ち込む(無料)か、収集運搬許可業者に頼みます(運搬料・処理料とも有料)。
窓口環境施設課 業務係 0848-63-1210
出典:大型ごみの出し方(2023年3月1日更新)
片付けを頼める許可業者
- 三原市は「一般廃棄物(固形)収集運搬許可業者一覧表」(市の許可を受けてごみを集めて運ぶ業者の一覧)を公開しています。
- 一覧は令和7年6月現在のもので、25の業者の名前・住所・電話番号が載っています。
- そのうち三原市シルバー人材センターはせん定枝・草木のみ、(有)石原は生木・草のみの扱いです。
- 一覧に載っているのは業者名・住所・電話番号です。問い合わせ先は環境施設課業務係(0848-63-1210)です。
窓口環境施設課 業務係 0848-63-1210
出典:一般廃棄物(固形)収集運搬許可業者一覧表(2024年3月21日更新)
家財の片付け(残置物処分)の補助
- 三原市空き家バンクに登録している、または登録するための空き家の家財道具を運び出して処分する費用を補助します。
- 中山間地域(八幡町・高坂町・鷺浦町・船木地区・北方地区・久井町・大和町)は対象事業費の3分の2以内で、上限20万円です。
- それ以外の地域は2分の1以内で、上限5万円です。
- 業者に頼む場合は、必ず市の収集運搬許可業者に依頼します。
- 対象は、整理後2年以上空き家バンクに登録し、第三者と賃貸か売買の契約をする意思がある所有者です。事業を始める前の申請が必要で、事前に地域企画課へ相談するよう案内されています。
- 整理後2年以内に、成約以外の理由で空き家バンクの登録を抹消すると、補助金の返還(年10.95%の加算金付き)が必要です。
窓口地域企画課 企画調整係 0848-67-6011
出典:空き家改修等支援事業補助金について(2025年4月1日更新)
3三原市で墓じまい(改葬)をするには?

- 改葬(埋葬されている遺骨を別の墓地などへ移すこと)には、今遺骨がある墓地の市区町村が出す改葬許可証が要ります。
- 三原市内の墓地から移すときは、三原市の市民課か各支所で申請します。申請者は墓地使用者です。
- 必要なものは、改葬許可申請書(遺骨1体につき1枚)、本人確認書類、申請者の印鑑、墓地管理者の記名・押印です。
- 手数料は無料です。受付は平日の8時30分〜17時15分で、夜間・休日は受け付けていません。
- 郵送でも申請できます。返信用封筒を同封し、市役所市民課戸籍係に送ります。昼間に連絡がとれる電話番号も書きます。
窓口市民課 戸籍係 0848-67-6175
出典:改葬の手続き(お墓を移す手続き)について(2024年3月1日更新)
4三原市で実家を売る・貸す・譲るには?

- 三原市空き家バンク(空き家を売りたい・貸したい人と、使いたい人をつなぐ仕組み)は、所有者の申し込みで空き家の情報を登録し、利用したい人に紹介する制度です。
- 登録したい人は、手引きを確認して書類を出します。市が申込書を確認したあと現地調査をするので、立ち会いが必要です。
- 申し込みから登録完了まで1カ月程度かかり、申し込みが多いともっとかかる場合があります。
- 土砂災害特別警戒区域にある空き家(主屋の一部が接しているものを含む)は登録できません。
- 所有者が複数いる場合は代理人選任届、相続登記がまだの場合は申立書を出します。
- 物件所有者向けの家財整理費の補助と、市外から移住する利用者向けの改修費の補助があります。
窓口地域企画課 企画調整係 0848-67-6011
出典:空き家バンク制度(2026年4月1日更新)
空き家改修の補助
- 空き家バンク物件を買うか借りて、市外から定住のために移り住む人などの改修工事費を補助します。
- 補助額は対象事業費の2分の1以内で、上限は30万円です。
- 市内の建築業者が施工するか、市内で買った材料で自分で直す工事が対象です。物件所有者の書面での同意が必要です。
- 10年未満で住まなくなったときなどは、補助金の返還が必要で、年10.95%の加算金がかかります。
窓口地域企画課 企画調整係 0848-67-6011
出典:空き家改修等支援事業補助金について(2025年4月1日更新)
5三原市の空き家の相談窓口はどこ?

- 三原市の空家等対策の担当は、建築課住宅対策係(本庁5階、0848-67-6187)です。
- このページでは、空き家の内容に応じた専門団体の相談先を紹介しています。無料で相談できる内容は団体ごとに違います。
- 空き家全般は、空き家よろず相談室(三原商工会議所青年部会、0848-62-6155)や広島住まいの情報相談センター(082-241-5707)が受けています。
- 定期点検は三原市シルバー人材センター(0848-63-2266)が受けています。市内の戸建て空き家が対象で、外観目視の点検と報告書作成が1件1回2,700円です。
- 売買・賃貸は「ひろしま空き家の窓口」、相続登記は広島司法書士会の福山総合相談センター(084-926-4654)が紹介されています。
窓口建築課 住宅対策係(空家等対策) 0848-67-6187
出典:空き家に関する専門団体等の相談窓口(2025年9月1日更新)
三原市で解体・売る・譲るを決める目安
三原市の除却補助は、事前調査で「老朽危険空き家」と判定された住宅だけが対象です。建替えのための解体や、抵当権が付いた空き家は対象外です。交付決定の後に着工し、工事は市内に事業所がある建設業者か解体工事業者に頼みます。大型ごみは予約制で1回3品までです。解体が難しいときは清掃工場への持ち込み(無料)か収集運搬許可業者への依頼(有料)と案内されていて、許可業者の一覧には25業者が載っています。家財整理の補助は地域で上限が変わり、中山間地域は20万円、それ以外は5万円です。
三原市のよくある質問
三原市で古い空き家を壊すと、補助はいくら出ますか。
老朽危険空き家と判定された住宅なら、対象経費の5分の4(上限50万円)です。まず建築課住宅対策係(0848-67-6187)に事前調査を申し込みます。
解体はどの業者に頼めばいいですか。
補助を使うなら、市内に本店・支店などがある建設業者か解体工事業者に頼む必要があります。補助の交付決定の後に着工します。
実家の大きな家具はどう捨てればいいですか。
燃えないもので大きいものは予約制の大型ごみです(1回3品まで)。ステーションに出す場合は1m×40cmまで解体し、ごみシールを貼ります。解体が難しいときは清掃工場へ持ち込むか、収集運搬許可業者に頼みます。
空き家バンクに出す前の家財の片付けに補助はありますか。
あります。中山間地域は費用の3分の2以内(上限20万円)、それ以外は2分の1以内(上限5万円)です。事前に地域企画課(0848-67-6011)に相談します。
お墓を移す(改葬)手続きはどこでしますか。
三原市内の墓地から移すなら、市民課か各支所で申請します。手数料は無料で、郵送もできます。問い合わせは市民課戸籍係(0848-67-6175)です。

無料・1分
どう仕舞うか、5つの質問で目安を
「さて、お宅は、どう仕舞いますかねぇ。まずは家の様子をお聞かせくださいまし。」
- タップで答える5つの質問です
- 解体・売る・買取・譲るのどれが向くかと、進める順番が出ます
- 答えた内容は送られません
出典
- 老朽危険空き家除却補助事業について(2025年12月2日更新)(確認日:2026年10月9日)
- 大型ごみの出し方(2023年3月1日更新)(確認日:2026年10月9日)
- 一般廃棄物(固形)収集運搬許可業者一覧表(2024年3月21日更新)(確認日:2026年10月9日)
- 改葬の手続き(お墓を移す手続き)について(2024年3月1日更新)(確認日:2026年10月9日)
- 空き家バンク制度(2026年4月1日更新)(確認日:2026年10月9日)
- 空き家に関する専門団体等の相談窓口(2025年9月1日更新)(確認日:2026年10月9日)
- 空き家改修等支援事業補助金について(2025年4月1日更新)(確認日:2026年10月9日)